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#0118@スイングは速かった [プロ野球]

長嶋さんだ!大田超豪快3球三振デビュー(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
巨人の高卒ルーキー・大田くんが代打で初登場しました。各紙・誌の見出しは「豪快な空振り」「長嶋みたい」とハデなデビューとなりました。

しかし、この日(日曜日)の試合そのものは、なんだか消化不良な感じで見るべきところはなかったような……。個人的には内海の後に、東野を持ってきたところで、「ちょっとロッテをナメているなぁ」と感じましたね。いくら交流戦はローテーションが空くといっても、先発ローテの東野を使うのはどうなんですかね。しかも、コントロールに難があるのに、1点差でランナーがいる場面で投げさせるのはどうかと……。

結局、9回表終了時点で5点差。でも、この時点で、逆に大田の初打席の可能性が高まったわけですね。

もしかすると、「今日の試合は投手起用や試合運びについて、マスコミに攻撃されそうだから矛先をかわそうか?」なんていう目的も、巨人サイドにはあったかもしれませんね。大田を打たせれば、結果に限らずそちらにスポットライトが向くはずだと……。

そういう雰囲気を察したのか、テレビ放送の方も、予定していた放送時間を延長しましたね。もともと30分の延長枠を用意していましたが、今日はその枠を使わなくてもいい試合展開だったはずです。
もともと、8回終了で3点差負けの時点では、「もし巨人が逆転できそうな場面になっても、大田の登場はない」と日テレも予想していたでしょうが、その時点では延長するつもりはなかったんじゃないですかね。ところが、5点差負けになったところで「きっと最後に大田を出してくるはず」と読んだんでしょうね。今どき、日本テレビは巨人のために試合時間を延長したりしないでしょうし、逆に5点差あれば、中継を打ち切る「いい口実」になったはずです。にもかかわらず延長したのは、まさに「大田を見せるため」でしょうね。

しかしながら、そういう、球団やテレビ局の思惑のおかげ(?)で、大田の三振を生中継で見ることができました。3回振って三振で、どのスイングもボールに当たりそうもない感じでした。「ちゃんとボール、見てんのか?」と思わず突っ込みたくなるくらいの……。
でも、その「スイングスピード」は、あの体格からは想像できないくらい速かったですね。当たらなくてもいいと思って振っているから速いと感じたかもしれませんけどね。

ということで、ぜひ次は「速いスイングで打球が前に飛ぶ瞬間」を見せてほしいですね。

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