#0186@マッハ号 [クルマ]
子供の頃に見たら感動しただろう
ちょっと間が開きましたが、モーターショーレポートの続きです。
今回は、「マッハ号」です。
所ジョージの番組でプロデュースした「ポンゼロ」のブースのほぼ正面に位置していますが、階段から下りてくると死角になっていますので、見落とすかもしれません。ポンゼロが見えたら、振り返ってください。
このマッハ号、ほぼ「原寸大」ということですが、何しろ、もともとアニメ作品の乗り物なので、正確なサイズがよくわかりません。まあ、「自動車といえるサイズ」という解釈でよろしいかと……。
マッハ号は映画にも登場していますが、今回はそのプロモーションではありません。
お菓子で有名な「チロルチョコ」の宣伝です。
「チロル マッハGoGoGoバー」に付いている応募券を4枚集めて送ると、抽選でダイキャスト製ミニカーが当たるというものです。
別に、チロルを宣伝しようと思っているわけじゃないんですが、そのミニカーの中には、「流星号」もあるので、ぜひ当てたいと思ったわけです。
流星号といえば、「流星号応答せよ!」のスーパージェッターを思い出す人が多いかもしれませんが、これはマッハGoGoGoに登場する「ナゾの人物」が乗るマシンです。黄色と黒のツートンカラーといえば、思い出してもらえるでしょうか? これ、みなさんご存じのように、主人公の三船剛のお兄さんが覆面を被って乗っているマシンです。お兄さんの声優は愛川欽也です。
ただ、数年前にアニメを全話見たんですが、この黄色&黒のマシンの名前が「流星号」だったという記憶がないんです。どこかで紹介があったんでしょうか? ファンの間では常識なのかもしれませんが……。
そういえば、アニメの中で「インカの地底ラリー」というような話がありましたが、溶岩が流れる地下コースを走る場面が設定されていて、今見ると「こりゃ、ありえねぇ!」と思うんですが、当時の子供は手に汗握って見ていたんでしょうね。じつは、かつて「インカラリー」はWRCの1戦に組み込まれていたらしいんですね。そういう意味では、まるっきりの空想というわけでもないということでしょうか。
それはともかく、オトナになってから見た「原寸大マッハ号」には、それほど感動しませんでしたが、これが子供の頃だったら、さぞかし「すげぇ」と思ったかもしれませんね。
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