#0226@料金割引・海老名IC [クルマ]
約1か月の間「開通記念割引」が適用される
以前、お伝えしました、神奈川県初の「圏央道」となる「海老名インターチェンジ(IC)」(過去ログはこちら)と、連絡道を経て連結された東名高速の「厚木IC」もしくは「横浜町田IC」までの料金が発表されました(ちょっと前のことですが)。
普通車では、「海老名~厚木」が250円、「海老名~横浜町田」が650円となっています。これは、同区間を単独で使う場合の料金設定で、たとえば遠方から東名で来た場合、あるいはその逆の場合は、東名走行分を含んだ、それぞれの区間の料金設定となります。
詳しくはこちらで(PDFファイルとなりますので、セキュリティ設定によってはブロックされます)。
で、この料金、開通日の2/27から、3/31までの約1か月間は、割引料金が適用されるようです。
それがこのニュース。
「海老名~厚木」、「海老名~横浜町田」の単独区間の場合、乗用車で100円引きとなるようです。
「海老名~厚木」 250円→150円
「海老名~横浜町田」 650円→550円
元の料金が400円も違うのに、割引額が同じ100円というのはいかがなものでしょうか?
それに、そもそも、「海老名~横浜町田 650円」って、どうなんですか?
たしかに、このコース、下道で平日の昼間であれば、1時間ぐらいかかることもありますからね。それだけの「価値」、つまりメリットはあるんでしょうけどね。
地元の人は、ほとんど使わないかもしれませんね。それに、そもそも厚木から東京の間は、首都圏区間なので、ETCの割引条件も特殊ですから。
とりあえず、開通したら走ってみますけど……。いや、割引が目当てではありませんけどね。
それはともかく、インターチェンジ付近の道路は、ちゃんと整備されているのでしょうか? それが心配です。何しろ、厚木ICはもともとトラックの出入りが多いインターチェンジですからね。海老名ICは川沿いの土地(川原)に建造されていますので、そこにつながる周辺道路が、一部「水田地帯」を通ります。となると、地盤の強度が心配です。大きくて重いトラックが、ガンガン通っても大丈夫なように、道路を整備してくれると期待してはいますが……。
そのうち、また「現場」をチェックしてこようと思っています。
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