#0237@文科省の指導？

安治川親方が退職撤回＝立浪一門にも残留（時事通信） - Yahoo!ニュース

どうやら、安治川親方は、今回の理事選で「一か八か」の賭けに出たということのようですね。

開票後、わざわざ一門の会合の場で「謀反」を告白し、その上で記者会見を開いて辞職表明をすることで、世論までは動かせないとしても、親方衆に何らかの「動き」が出てくるかもしれないという、その可能性にかけたようですね。

結果はいい方に転がりました。

それにしても、相変わらず、選挙なのに「懲罰」とか、投票行動を「軽率な行動」とか言っているところが、まさに旧態依然ですね。無記名投票＝自由投票　ということじゃないんですか？　あとから造反者を捜すぐらいなら、最初から記名投票にすればいいわけですからね。早くその矛盾に気付いてほしいですよ。

ところで、ニュース記事には「文科省の指導があった」ということが書かれています。ワタシも先日、その必要性を指摘しましたが、まさか実際に動くとは思いませんでしたね。でも、いったい何をどう指導したのでしょうか？　どこまで権限が及ぶのでしょうか。

いっそのこと、選挙の方法も文科省が新たに決め直せばいいと思います。指導する前に監督してもらわないとね。相撲協会の「世間離れ」は甚だしいですから。まさに「尋常じゃない」んですから。

タグ：理事選 相撲 撤回 安治川 貴乃花