#0244@密航なのか？

So-netニュース
旅客機主脚格納部に黒人男性遺体

短い文章のニュースだったので、事実関係がよくわかりませんが、「主脚」って、先端に車輪が付いている、あの「足」ですよね。離着陸のときだけ使うようにと、格納式（折りたたみ式）になっているアレでしょ？

その格納部に人が入り込んで、しかも死んでいたということのようです。

普通に考えると、もし、生きている人間が、自分でそこに入り込んだのであれば、「ある意志」を持って、その場にいたということですよね。ある「目的」のために。

その目的とは？

1・「かくれんぼ」

2・「昼寝」

3・「一時しのぎの潜伏」

4・「密航」

上から3つ目までなら、おそらく飛行機が飛ぶ前に、外に出ようとするはずですが、何らかの理由で間に合わなかった（起きなかった）ということでしょうか。

それに、もし1と2なら、空港関係者の可能性が高くなりますね。

最後の「密航」がもっともあり得そうな話ですね。きっと「車輪が格納されても、生存空間がある」と思っていたものの……、

1・意外と狭くて潰されてしまった

2・何とか入り込めたけど、凍死もしくは呼吸困難で死んでしまった

ということかもしれません。ニュースでは死因に関する説明がなかったので、何ともいえませんが、どちらにしても、もし密航が目的なら、考えが甘かったというしかないでしょう。

それよりもむしろ、航空機の運行に支障が出なくて良かったというべきでしょう。もし、何かが挟まって車輪を格納できないまま飛んでしまったら、大変なことですから。

とまあ、おおよその見当としては、そんな感じなんですが、もうひとつ可能性があるのが、

「ほかのだれかが死体を隠した」

というケースです。あるいは死体ではなく、隠した時点では生存していたかもしれませんが、自分の意志で動けなかった人がいて、無理やり格納スペースに入れられ、放置（遺棄）されたということも考えられますね。

何ともミステリアスな事件ですが、真相がわかった後は、結局「セキュリティの不備」か「空港関係者の点検ミス」などが糾弾されるんでしょうね、きっと。

タグ：密航 デルタ航空 太平洋横断 ニューヨークから成田