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#0259@犬の毛で捜査 [ニュース]

ドロボウ逮捕の“決め手”は6センチの犬の毛(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
いやあ、もし「犬の毛」あるいは「犬の毛のDNA」を積極的に証拠として採用するようになれば、いくつかの未解決事件が解決するんじゃないですかね。

犬の毛は、いたるところに入り込みます。空中を飛んでいることもありますからね。

ワタシが犬を飼っていたころ、一度も自分のクルマには犬を乗せなかったのに、クルマの中は「犬の毛だらけ」でした。どうやら、服やカバンや靴―――身に着けているありとあらゆるもの―――に、毛が付着していて、持ち込んでしまったということだったんですね。靴の中なんて、何百本あるかわからないぐらいでした。

犬を飼わなくなって数年が経過しましたが、今でも掃除するたびに、何十本もの犬の毛が見つかりますから、ホントにどこにでも入り込んでいるのだと思います(犬が死んだ後に買った靴にも入っていて驚いたことがあります)。もしかすると、人間の「肺の中」にも入っているんじゃないですかね。

そんな状況でも、飼い主は犬の毛を徹底的に排除しようとは、あまり考えないと思います。やってもムダだと思っているのでしょうね。だから、今回のように、盗難品に毛が付着していることも十分にあり得ますし、逆に犯人が「犯行現場に持ち込んでしまう」ということも考えられます。

となれば、犯罪捜査に積極的に利用すべきかもしれませんね。もし、「決め手はないけど容疑者」と思しき人物がいるなら、犬を飼っているかどうかを調べて、飼っているなら「毛」を入手すると、意外と事件解決が早まったりしそうです。

ただ、ひとつ問題なのが、もし容疑者が、たくさんの犬を飼っている人や、ブリーダーや獣医師など、複数の犬に触れる機会のある人だと(生死にかかわらず、累積数が多い場合)、捜査が難航するってことですかね。

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