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#0178@電車de Nokia [デジタル]

セルフモードの有効性について
NokiaのNM705iを使い始めて数か月が経ちました。

その「使いやすさ」と「使いにくさ」にようやく慣れてきました。

もともと、携帯電話よりも音楽プレーヤーとしての機能に注目していたので、そういう意味では、それほど不満はありません。ただ、ワイヤレスヘッドフォン(ブルートゥース)の接続設定の切り替えが、これまで使っていたモトローラのM702iSと比べると、少々面倒かな、という程度。
むしろ、ファイル名の書き換えが必要ない(英語ファイル名の場合)など、使い勝手はいいかもしれません(NM705iは、MP3ファイルをそのまま着信音に設定できるので、既存の音楽ファイル〈着メロも含め〉を簡単に取り込めます)。

携帯電話としては、少々不便なところはありますが、おおむね、だいたい普通に使えます。ただ、ドコモの端末では標準装備であるはずの「伝言メモ」機能がないのは、ちょっと困ります。不在着信がすべて留守電送りになってしまうのは、何かと不便です。留守電送りになると、いちいち呼び出さないといけないのと、電話をかけてきた相手が、伝言メモなら録音するけど、留守電だと録音しないことが多く、メッセージが残らないケースが増えるからです。

ところで、そうした日本の携帯電話としては常識といえる機能がない反面、ほかの端末では見られない機能があります。それは「セルフモード」です。
セルフモードは、外部との通信を遮断できるモードです。つまり、このモードにしておくと着信がありません。
ですので、たとえば「電車の中でゲームをやる」という状況に向いているんですね。ペースメーカー装着者への心配をしなくていいんです。
ただし、周囲の人は「通信を遮断したケータイでゲームをやっている」とは考えないでしょうから、冷たい目で見られる可能性は高いわけですが……。

それに、だいいち、NM705iに対応したiアプリのゲームがほとんどないので、せっかくのセルフモードも「宝の持ち腐れ」になってしまいます。パケ代・約8000円を費やして探し回ったあげく、ゲットした無料ゲームはたったの「2つ」。以前、Nokiaの公式サイトでもゲームを配布していたようですが、今ではそのサイト(ケータイの)すらありません。

まあ、十字キーがゲームには向いていないので、どうせ、あまり高度なゲームはできないんですけどね。

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