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#0251@人道的配慮 [ニュース]

FNNニュース: シー・シェパード調査...
例の「アディ・ギル号」の船長だそうです。

今度は、普通の攻撃に飽きたらず、「人間魚雷」を打ち込んできました。つまり、自分自身が調査捕鯨船に乗り込んできたわけですね。

おそらく、日本側の「ふところ」に入り込んで、いろいろと見聞するのも狙いなんでしょうね。もちろん、世界の人に注目してもらうという本来の目的に加えて、ということですけどね。

日本で拘束されている間に、どんな扱いを受けたか、どれほど日本人が環境への意識が低いかなどを、「自由の身」になったときに発表しようというわけです。どうせ、大した罰も受けないでしょうからね。
でも、そのときに、「日本で受けた扱い」について、正確に話すとは限りません。自分が被害者だと思っていればだれでもそうですが、相手に不利になるようなことばかり話す可能性はありますね。

調査捕鯨団や海上保安庁にとっては、極力人道的な扱いに徹し、「相手は暴力で挑んできたが、こちらは人道的に対応した」と主張することで、批判をかわそうとするでしょうが、それが却って相手にナメられる原因になるかもしれません。

「どうせ捕まったって、大したことはない」と考えるようになるということです。

人道的配慮が「裏目」に出なければいいですけどね。

ちなみに、調査船に向けて投げ入れたビンに入っていた「酪酸」が、船員にかかった件について、拘束された船長は「風にアオられてかかってしまった」と弁解し、「故意ではない」というような主張をしているそうですが、そもそも、そんなキケンな液体の入ったビンを投げ入れること自体が「傷害罪」に該当すると思うんですけどね。「的」が船なら「人」に当たる確率は高いわけで、立派に「未必の故意」が成立します。

エラそうなことを言っているわりに、幼稚な言い訳をしますよね。

タグ: 酪酸 調査船
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