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#0271@絶対に遭遇したくない [クルマ]

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「病院に予約、急いでた」91歳ひき逃げ逮捕
何と、ひき逃げの自覚があったのに、そのまま予約していた病院に行ったというんですね。

91歳という年齢になっても、「他人の命より自分の命」の方が大切なんですね。「生への執着心すさまじ」、といったところでしょうか。

ひき逃げ犯の多くが「何かに当たったのはわかった」という言い逃れをします。相手が「人だった」という自覚さえなければ、ひき逃げしたことにならないという、妙な(手前勝手な)理屈によるものですが、この老人の場合、そういう言い逃れをせず、あっさりと認めてしまっている点が凄いです。

「人をはねたのは知っていたが、病院の予約に間に合わせなければいけないので、そのまま走った」という主旨の供述をしているわけですからね。

自分がこれから行動しようと思う中で、何を優先するかとか、重視するかといった、そういう基準が相当ずれてしまっている感じですね。病院の予約って、取るのがそんなに大変なんですか?

それと、その「話し方」に、ちょっと不安を覚えます。

自分の身近にいる高齢者を見ていても感じることですが、どうも会話の論点がずれているとか、まったく気持ちが通じていないと思えることがよくあります。どうも、会話の駆け引きというか、気遣いとか、そういうことに配慮せずに、ただ自分の言いたいことを、ストレートに話しているだけの高齢者が多いような……。

今回の供述も、あっさりと認めたのは潔いと思いつつ、逆に「開き直っている」とも受け取れてしまう話し方なんですよね。

「どうせ、先は長くないんだ。どうにでもしろ」とでも言うかのように……。

高齢化社会では、街中を走る「ドライバーの平均年齢」も高くなるわけですからね。そうなると、今回のように「人をはねても自分の用件を済ませる」という人も増えるかもしれないですね。

こんなドライバーには、絶対に街中で遭遇したくないです。

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