#0298@全員落選でヨシ [ニュース]
「社民のごね得? 福島氏、頑なに「閣議で署名しない」 政府は譲歩…」:イザ!やっぱり、政治家っていうのは、みんな「いっしょ」なんだと思いました。
政権与党という「権力」には、必死でしがみつきたいわけですね。
そのため、党首が「離脱覚悟」なのに、末端の議員は「連立維持」を優先しようとするわけで。
そもそも、「連立与党にいればお互いに選挙協力が可能」という考え方が姑息ですね。
「立候補」なんですから、自分の力で当選して、初めて「議員」なんじゃないですか?
選挙協力が得られないなら、みんなで落選してしまえばいいんですよ。
社民党が消滅したって、ほとんどの国民は困りませんからね。
でも、仮に今回、離脱したとしても、長い目で見れば、民主党が政権を持っている間は、何度でも「連立のやり直し」はできるんじゃないですか? 「大臣が議員でなければならない」なら、党首ひとりだけ当選すればいいんですから。つまり「連立」を組むことだけなら、そんなに難しいことではないのではないでしょうか? 「参院選後に再度連立」だって可能ではないですか?
そう考えると、社民党の末端議員は「理念」で動いているわけではなく、議員それぞれの「エゴ」で動いているということがわかりますね。「連立にいる」ことよりも、「そのおかげで当選しやすくなる」ことにメリットを感じているから、必死になって「連立維持を」と訴えているという感じですかね。
社民党議員の頭の中は、すでに「国防より参院選」に切り替わっているのでしょう。
言うまでもなく、そんな議員に「国防問題」は任せられませんけどね。
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