#0011@原因：システムの容量もしくは能力不足

[障害連絡] ブログが閲覧できない障害について
 【障害内容】 ■発生日時： 5/29（木）19:35 ～ 20:05、21:40 ～ 22:05 5/30（金）0:45 ～ 1:05 ■影響範囲：So-net blogのすべてのブログ ■原因：アクセス集中によるシステム障害

ナゼか、アクセスが集中することが悪いという意味に受け取れる。言い換えると「キミたちがいっぺんにアクセスするから、システム障害が起きちゃったじゃないの！」という感じ。責任はユーザーにあるのか？

プロバイダーは「常時接続」を謳ってADSLの利用者を募集するが、実際には通信障害が頻繁に発生しているため、「常時」ではない。実際、通信障害によって業務に支障が出たことは何度もある。

それにしても、インターネットが普及し始めて10年以上も経つのに、未だに「システム障害」だの「通信障害」だのというアバウトな呼び名ですべてのトラブルがひとくくりに扱われ、しかもユーザーも「ふ～ん、システム障害じゃしょうがないね」と諦め、それで済まされてしまうのはとても奇怪なことだ。ほかの「商品」なら、ちょっとした不具合でも雨あられのクレームが来るこの時代に、トラブルの内容すら明かされず、そのため本当にトラブルなのか、単なる作業ミスなのかも不明なまま、その状況を甘んじて受け入れ、再びつながるまで利用者は待つのみだ。人為的なミスによって障害が発生していることだって数多くあるはずだが、それを公表しなくても何とかなってしまうのが、プロバイダーの特権なのかもしれない。

もっと利用者が突っ込んだ方がいいんだろうなぁ。「今回のトラブルは何が原因で、どういう対策をし、再発防止の効果が望めるのか？」と、問いただしてみた方がいいのかもしれない。インターネット接続の権利は、年間何万円も払って買っている「商品」なのだから。

利用者が突っ込まないから、プロバイダーも

「システム障害って言って、いつもの文面をコピペして謝っておけば、誰も文句言わないでしょ」

と甘えている気がしてならない。誰かフリーソフトで「通信障害時間・自動測定カウンター」を作ってくれないかな。

タグ：システム障害 通信障害 プロバイダー

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ご訪問ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
by shinwa (2008-05-30 19:22)