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#0055@東京タワーの望遠鏡撤去 [ニュース]

東京タワーが今日(12/23)で50歳になったそうだ。

東京タワーができたのが、昭和33年。

昭和33年に高さ333メートルの塔を建てるなど、話がデキすぎかと思いきや、今日のNHKニュースによると、これはまったくの偶然だという。とはいえ、短期間でできるものでもないから、何とか33年に合わせようとしたのは想像に難くない。

自分の東京タワー訪問は、合計2回。思い出はというと「望遠鏡」「階段」「エレベーター」なのだが……。

望遠鏡の思い出は、子供のころに行ったとき、混雑していて望遠鏡を覗くことができなかったというもの。あれ以来、日本各地の観光地(港や山)にある望遠鏡を見るたび、そのことを思い出す。

そういえば、今月から東京タワーの望遠鏡は撤去され、その代わり、双眼鏡をレンタルしてくれるようになったとのこと。

もうひとつの思い出は「階段」。これも子供のころのことだ。展望台から下りようとしたとき、あまりにもエレベーターの前に行列ができていたので、家族全員で「階段で下りよう」ということになり、相当ひどい目に遭ったのだ。しかも、たしか当時の記憶では誰かが「エレベーターは故障しているから階段で……」と言ったような気がする。まったく、あれは誰の声だったのか(天の声?)。

2年前に行ったときはエレベーターが有料であることに驚いた。エレベーターでお金を払ったのは、後にも先にもこのときだけだ。

というように、あまりいい思い出のない東京タワーだが、展望台から見える景色はやはり壮観だった。とくに、おとなになってから行ってみたときには、こどものころと違って東京各地の地名やビルの位置などを把握しているので、展望台から見える建造物同士の距離感や位置関係がよくわかって面白かった。

第二東京タワーができると、その存在理由を失うと言われている東京タワーだが、それでも「東京のシンボル」であることには変わりはないだろう。少なくともあと10年ぐらいは。


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