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#0114@ポルシェ934 [クルマ]

RCカー『ブラックポルシェ 934』発売…往年のモデルが復活 | Response.
ポルシェといっても、ラジコンの話です。タミヤのラジコンです。

ラジコンって、ホントは商標なので、タミヤは「RCカー」って呼びます。でも、発売された1977年ごろは、ラジコンとリモコンの区別なんか、誰もできていなかったと記憶していますけど……。一応、「無線であること」がラジコンの定義で、リモコンは「有線」。タミヤは有線の「リモコンタンク(戦車)」を発売していたので、模型好きは自動的に両者を区別できていました。でも、テレビのリモコンは出始めた当初から「無線」ですが……。

それはさておき、この「934」は、タミヤが初めて投入した乗用車タイプのラジコンで、そして、記事にある「ブラックポルシェ934」というのはその限定モデルだったんですね。

で、ワタシ、これを買いました。1万円ぐらいしましたね。
購入動機は

「キャンバス地のバッグ」

がカッコよかったからです。
ラジコンの機能や性能については、標準モデルと同じだったんですが、布のバッグに工具、プロポ、そしてもちろん車体そのものまで詰め込んで持ち運びができる、という点にそそられちゃったワケですね。

「これで大会に参加したらカッコいいだろう」

なんて思ったわけですね。カタチから入ろうとするのは今も同じですねぇ……。ところが、この934がタミヤ初の電動ラジコンカーですから、ほかに電動タイプが発売されていません。当時、ラジコンカーの世界は「エンジンモデル」が主流でしたからね。ですから「電動クラス」の大会なんて、ほとんどなく、少なくとも子供の足(チャリンコか電車、バス)で気軽に参加できるような、自宅から近い場所では行われていませんでした。

まあ、きっとそんな理由もあって、タミヤは自前のサーキットを作ったんでしょうけどね。

その934が復活、ということですが、どうやらメカニズムは最新のものが搭載されているようです。当時のものでは戦闘力が足りませんからね。当然と言えば当然でしょう。ポリカーボネートボディが付属するというのもその点を考慮したものでしょう。タミヤは模型メーカーなので、ディティールを重視して、当時は1/12スケールのプラボディを使っていましたが、コレがかなり重く、当時のバッテリー&モーターのパワーではかなり負担になっていたんです。でも、そのスケールモデルのボディを残しての復活というのは嬉しいですね。

今度、「実車」を見に行ってみたいと思います。
でも、そういえばたしか、あのバッグ、どこかに仕舞っておいたような気がします。中身は捨てたけど、バッグだけ取っておいたような……。ちょっと探してみます。

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