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#0205@嗚呼社保庁 [ニュース]

廃止が決まった社保庁が相変わらずの「お役所仕事」

先日、国民年金保険料の納付方法を、これまでの「口座振替」から「クレジットカード払い」に変更する手続きを、近くの社会保険事務所で行ってきました。

その際の説明によると、「切り替えの間に、1~2回、納付書で支払うことになるかもしれない」とのことだったので、「それは仕方がないだろうなぁ」と承知しました。クレジットカードは2か月以上前のものが引き落とされることがあるので、そういうことも起きるだろうと……。

そして、12月24日、そうです、昨日です。「納付書」が届きました。
どうやら、今年の11月分はコンビニの窓口で払うことになりそうです。
それで、初めて見る納付書だったので、たくさんの細かい文字をよくよく読んでみると、そこに、しれっと……、

『納付期限は、「納付対象月の翌月末日」と法令で定められております。』
※(原文ママ)

とあります。つまり、11月分は、12月の末までに払うことが「法令で…」とあるわけです。太字でわざわざ強調されています。

では、この納付書が作成されたのはいつかというと、12月10日です。
しかし、発送日は書かれていません。ウチのポストに届いたのが12月24日です。
郵便局の仕分けや配送作業に大きな問題がなかったと仮定すると、10日以上、書類の作成から発送までに時間がかかっている計算になります。

つまり、社保庁は、「納付対象月の翌日末日」までしか期限がないのに、その期限月の10日目になって、ようやく書類を作成したばかりでなく、さらにその2週間後にならないと、それが本人の手元に届かないようなペース(時間的感覚)で仕事をしていた、ということになります。

国民には「法令で…」と厳しく縛っておいて、自分たちは「書類作成時点で、法令により、期限が20日しか残っていない」ということが当然わかっているはずなのに、すぐに発送しないんですからね。どういう神経なんでしょうかね。

別に、国民が困ってもいいと思っているんですかね。嫌がらせとしか思えません。
それとも、「まだあと一週間あるじゃないか」と開き直るつもりなんでしょうか?

こうなったら、役人の書類作成に関しても、期限を設け、法令でそれを厳しく取り締まってもらうしかないですね。

これぞまさに、「納税者の都合を無視したお役所仕事」という感じですが、そもそも、こんな仕事のやり方をしているから、社保庁も消滅させられてしまうんじゃないですか?

今回は、百歩譲って「クレジットカードへの切り替え手続き」が原因で、こういう事態になったと理解してあげたいところですが、こちらは11月16日の時点で申請を出しているんですから、それで間に合わないというなら、その仕組みそのものに問題があるのだと自覚してもらいたいところです。不払いや未納ではないんです。ちゃんと払うつもりで手続きしたにもかかわらず、「期限一週間の督促」を受けているわけです。こういう仕打ちには納得できないですね。

「日本年金機構」になったら、もうちょっとマシにはなるんでしょうか?

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