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#0238@ピンチです [クルマ]

So-netニュース
トヨタ「新型プリウス」のブレーキ不具合訴える苦情、国内だけで77件寄せられる
日本国内でもトラブルの報告があったようですね。積極的に公表してこなかったのは、隠蔽体質と言われてもやむを得ませんね。三菱自工の件が教訓になっていないようです。

今回は、トヨタはアメリカでもピンチですからね。たぶん、相当なダメージを受けるでしょうね。とくに懸念されるのが、「トヨタ好きのアメリカ人」にもそっぽを向かれそうだ、ということですね。
アメリカにもトヨタ好きがたくさんいます。その「信頼性の高さ」を評価して、「TOYOTA」に乗り続けている人も多いと言われています。ただ、今回は時期が悪いです。アメリカ自動車業界が大不況のときに、格好の「袋叩きターゲット」が現れたことで世論が盛り上がり、トヨタ好きも大っぴらにフォローできなくなってくるのではないでしょうか。そして、最後には「アメリカ車を買おう」ということになってしまいそうです。

GM救済の件でもわかるように、アメリカは自国企業を必死で守ります。でも、相手がトヨタなら、「いっそのことアメリカから撤退すれば」と突き放すかもしれません。実際には撤退すれば税収減や雇用の問題が発生するので、そう簡単には行きませんが、そんな実利的なことより、今は感情的な行動に走りそうです。多くのアメリカ人にとって「共通の敵」ができたという感じですね。タリバン空爆前夜のような雰囲気にならなければいいですが。

そして、話を日本のプリウスに戻すと、トラブルの原因が特定・把握できていなさそうな点がとても気になりますね。副社長も煮え切らないコメントをしていましたし。リコールするにしても、修理・改善の作業内容が明確にならないと、所有者はもちろん、国交省にも知らせることができないわけですからね。

場所が「ブレーキ」だけに、急を要すると思います。おそらく、今回のニュースを知っていても、それでもプリウスを運転している人はたくさんいるはずですから。


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