#0057@子殺しの本能

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20090114-570-OYT1T00056

自分の子供を床に打ち付けて死亡させるという悲しい事件に対し、冷静にすぎる反応はどうかと思うが、これも親の「本能の一種」なのかもしれないと考えた。

最近、ここ１０年ぐらいの間、とても気になっていたのが「同居女性の子供を男性が殺す」という事件が頻発したこと。これは、対象を「人間」として見ると、母親が比較的若いことが多いため、人生経験が足りず、つまり「我慢」を覚える前に母親になってしまったパターンが多いため、その反動で次の「出会い」を必死に守ろうとする、とか、男性側から見た場合、子連れの女性は浮気をする可能性が低いので、心理的に安心できるから安易につき合い始めてしまう、という側面があるとか、そういうことが理由になっていると考えられるのだが、私個人としては、これは「動物のＤＮＡによる行動」と考えている。なぜなら……、

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#0047@アマゾンの魚

今日（１１月３０日）の「どうぶつ奇想天外（ＴＢＳ系）」は面白かった。

「アマゾンの動物」が今回のテーマ。よく知られるピラニアやピラルク、カワイルカ、淡水エイなんかが登場していたが、中でも「恐い動物」として紹介されていた「カンディル」には驚いた。その名前を聞くのも初めてだったが、番組の説明によると、ナマズの仲間でほとんど盲目の魚だという。アマゾンは透明度が低く、視力がほとんど必要ない水域が多いそうで、そのため目が退化しているらしい。アマゾンにはナマズの仲間が数多く棲息しているが、その中でもとくに凶暴な魚、それが「カンディル」だ。

その習性は「とにかく噛みついて、食いちぎりながら前へ前へと進む」というもので、おそらく本能的に栄養分の豊富な内臓を目指しているのだろう。ロケではエサとなる大型のナマズの横っ腹に切り込みを入れ、それを川の中に吊してカンディルを誘っていたが、その攻撃力はまさに「すさまじい」という表現がぴったり。もの凄い勢いで内臓を食い破り反対側に飛び抜けてしまう魚もいた。しかも、数十匹が一斉に「食いかかる」のだ。こりゃ、恐い。

地上波の動物番組では、久々に画面に食い入るように見てしまったが、まだまだ知らない動物がたくさんいるなぁ、と感じた次第。

 

タグ：ピラニア ナマズ カンディル アマゾン

#0036@トンビは何をさらう？

神奈川県の観光地、「江ノ島」付近にあった看板

タイトルには「トンビ」と書いたが、「トビ（鳶）」が正しい名称。

そう、いわゆる猛禽類の「トビ」のことだ。

この看板は、陸側から江ノ島に渡る橋の手前にある、国道をくぐるための地下通路の入り口に設置されている。

 

 

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タグ：トビ トンビ 江ノ島

#0008@麻薬所持の冤罪回避

成田で紛失の麻薬発見

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20080527-570-OYT1T00090

成田で麻薬発見の訓練に使ったクスリが見つかったそうで、一安心。

外国人が持っていて、気づかなかったということだが、もし気づいていたら？　いや、もしかすると気づいていたかもしれないが、この場合、善意の第三者で終わらせた方がお互いにメリットがあるから、そういうことにしたのかもしれない（邪推？）。

それにしても、もし自分が旅行者だったら、こんなリアルな訓練は勘弁してほしいものである。もし麻薬の箱が入っていることを気づかずに、すぐに出国しようものなら、即「逮捕」じゃないか。成田なら「例の一件」でハナシが通っても、ほかの空港じゃアウトでしょ？　それに、麻薬犬がニオイで判断するなら、仮にクスリを回収したとしても、ラゲッジにニオイが残ってしまい、ほかの空港では引っかかるかもしれないではないか。

以前、テレビで見たときは、成田の麻薬犬は1頭がシェパードで、ほかの犬種もいたような……。検疫犬は2頭のビーグルで、オーストラリアでわざわざ訓練を受けてきた犬らしい。ビーグルが配属されてから海外旅行に行っていないので、お目にかかったことはないが（帰日したときしか会えない）、きっと懸命に仕事する姿がりりしいに違いない。彼らの名誉のためにも、訓練はちゃんとやってもらいたいものだ。

（※訂正します。成田の麻薬犬のうち1頭はラブラドールだったことを思い出しました。5/30）

タグ：犬 ビーグル シェパード