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#0223@南極での生活 [自然]

<南極>日本が初の各国基地査察へ 廃棄物の適正処理などで(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
そりゃ、ゴミもたくさん出るんでしょうね。
南極ならではの画期的なゴミ処理方法があるなら別ですが、普通の土地と同じような処理方法しかないなら、南極でもゴミ問題が持ち上がるのは当たり前ですね。

南極は、各国が領有権を主張しないことを前提に、いわば「世界」で管理している大陸です。一部、オーストラリアのように「ここはウチの土地」と主張している国はありますが、基本的には「無国籍」の土地です。
もちろん、そんなキレイごとだけでなく、たぶん、戦争して獲得しても耕作地にはできませんから、あえて取り合いをしなかった、ということもその理由でしょう。

ところで、つい2年ほど前に見たテレビ番組で、「南極基地の生活」についてレポートしていましたが、そもそも、あの南極大陸というところは、観光旅行などで簡単に行ける場所ではないそうですね。
番組ではアルゼンチンから船でアプローチしていましたが、天候が悪いと近づけないとか、結構大変そうでした。外来種を持ち込まないために靴を殺菌したりもしていた記憶が……。

で、その南極生活のレポートでもっとも驚いたのが、「基地の中にATMがある」ということでした。基地の中では食料品や衣料品が販売されていて、それを買うのにお金がいるというんですね。だからATMが必要なんだそうです。
でも、そのATMに補充するお金は、どこから持ってくるんですか? お金を引き出す人と同じ国の人が、本国から預かったお金を持って上陸し、補充するわけでしょ? なんか「ムダ」じゃないですか?
どうでオンラインでつながっているなら、クレジットカードで十分ではないか、と思うんですけどね。

そもそも、通貨の存在理由がわからなくなりますが、要するに、そういう「普通の生活」を極地でも再現したいということなんでしょうかね。文明社会から離れられないと……。

文明社会を再現するなら、当然、ゴミ問題も起きますよね。
もしかすると、雪の下に埋めたりしているんでしょうか?
それとも、燃やしているんでしょうか?
どちらにしても、あまり褒められた方法ではないようですね。

ペンギンがゴミを咥えているのだけは、ちょっと見たくないですね。

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#0164@BB運搬で実名報道? [自然]

釣ったブラックバスを車に=「彼女に見せたかった」、男逮捕-奈良県警(時事通信) - Yahoo!ニュース
このニュースには驚きましたね。特定外来生物であるブラックバスを、生きたままクルマで運んだ男が逮捕され、しかも実名で報道されています。

以前、河口湖で釣ったブラックバスを、家で飼おうと思って生きたまま運びましたが、途中で死んでしまいましたので、結局フライにして食べたことがありましたけど、今どき、そんなことをやると(見つかると)逮捕されちゃうんですね。いや、20年も前のことでよかったですよ。ワタシの場合。

それはともかく、犯罪ではあるんでしょうけど、実名報道は社会的制裁として厳しすぎる気がしますね。累犯ならともかく。

今どきは、家族を刺し殺すような事件でも実名が出ないことも多いでしょ? 犯人の名字を出さなくても、被害者の実名は出てしまうわけで、「次男」とか「祖父」とか書いたって、すぐに誰なのか特定できてしまうにもかかわらず、匿名だったりします。

これは一次的には警察が発表するとき、そして二次的にはメディア(マスコミ)側の判断によって、実名か匿名かが決まるそうですけど、その判断基準って、いったいどんなものなんでしょうか? エラい本部長サンや局長サンが決めているんですかね? その人たちにとって「ブラックバス運搬」はどの程度の罪になるという認識なんでしょうか?



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#0137@ウルルはデカイ [自然]

「エアーズロック」入山禁止も=先住民の意向、政府が計画策定-豪(時事通信) - Yahoo!ニュース
オーストラリア政府の英断にかかっている
オーストラリアのエアーズロックは、現在、現地の州政府とアボリジニ(先住民)とで共同管理されていると聞きました。

1985年に「アボリジニに返還」とニュースにもありましたが、一応、世界遺産ということもあるのでしょう。彼らに100%管理させているわけではありません。

ただ、ここ10年ぐらいの間に、アボリジニの呼び名である「ウルル」を定着させようと働きかけているようで、オーストラリア側としても「基本的には解放・返還」という方針であることがうかがえます。

先日、テレビ放送で知ったのですが、共同管理している組織の片方のオーストラリア側のレンジャーの人(自然保護のための観察や観光ガイドも務めています)、つまり、ここではわかりやすくいうと「白人」の人たちの中にも、じつは「ウルルへの登山はそろそろヤメにしたい」と考えている人が多いそうです。

職業としてアボリジニと接しはじめたものの、付き合っていくうちに、彼らが本気でウルルを「聖なる山」と崇めているということを知ったのでしょうね。
現在でも、入場禁止場所、撮影禁止場所がいくつか設定されているようで、少しずつアボリジニの人たちに配慮し、復権を手助けしているようです。

ただ、現実には、ウルルの観光収入は、「登山客」に頼っているようです。欧米からのツアー客の約7割が登山を楽しむそうですから、もし、これを禁止すると、客足が鈍って収入減になる可能性は高いですよね。

それでもオーストラリア政府には英断してもらいたいですね。

ただ、登山禁止にすると、今度は先進国のメディアが「空撮」の映像を欲しがるようになるでしょうね。ヘリコプターがバラバラ(擬音)と旋回している様子をアボリジニの人たちはどういう気持ちで眺めるのか……。

ウルルは「世界で2番目の大きさの一枚岩」といわれています。高さは東京タワー以上とそれだけでデカイですが、横幅(東西に長い)にいたっては、なんと、「新宿駅と渋谷駅の間」ほどもあるということです(1番大きい岩もオーストラリア西部にあるそうですが名前は失念)。

ところで、ちょっと疑問なんですが、「全体の大きさ」って、どうやって測ったんでしょうか? 相当分が土中に埋まっているはずなんですけど(イメージ的には氷山)。しかも、もし土中で岩が割れていたら? 予測されている実寸ですらアテにならない気がします。もしかすると、地表に顔を出してる部分だけの体積を測っているんでしょうか? そこがナゾです。

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#0085@エコ箸 [自然]

仕事の途中で立ち寄った首都高速の「市川PA」のフードコーナーで食事をしたら、「箸」が合成樹脂製のものだった。昨日、関越道の「上里SA」に行ったときは割り箸だったので、よけいに印象に残った。

そういえば、ファミレスのガスト、ファーストフードの松屋も、同じような箸を使うようになった。割り箸は「ゴミ」、あるいは「CO2排出」の面で悪者になりがちなので、これを再使用可能な箸に変更することで、コストダウンはもちろん、企業イメージを高める狙いもあるだろう。

ただ、一方で「割り箸は本来、ゴミになるはずの間伐材を再利用しており、それこそ『エコ』だ」という人もいる。たしかに、日本製の割り箸には間伐材が使われていることが多いようだ。しかし、多くの外食産業では、中国製などの安価な割り箸が使われている。そのせいで国産の箸が余るようでは、やはり「エコ」とは呼べないだろう。それに、将来のことを考えると、やはり割り箸は減らす方向で努力した方がいいのではないか? 間伐材を処分するために別の用途を見つける必要もあるだろう。

 


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#0058@コンポストのナゾ [自然]

ウチの「コンポスト」に土を入れたのは誰?

我が家の庭には生ゴミを溜めておく「コンポスト」があるのだが、その中に誰かが土を入れたらしい。

いつものように生ゴミを持って庭に行き、コンポストを開けると……、ドヒャー! なんと真っ黒い土が入っている。

ウチのコンポストは簡易型で、地面に穴を掘って被せるタイプ。生ゴミといっしょに、たまに発酵促進材とか分解促進材のようなものを入れるが、そのクスリ(粉末・黄色っぽい)ではなく、「黒い土」なのだ。誰がどこから持ってきたの?

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#0022@田んぼに水が入りました [自然]

近所の川に散歩に行った。

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田んぼに水が入っていた。

まだ下流の方は苗が入っていないところもあったけど。 

 

 

 

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ここは無農薬田。たぶん、この後、カモを放します 。

今日会った動物は……。

 

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タグ: 散歩
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#0009@梅の実が獲れました [自然]

梅の実が今年もなったimage0001.jpg

何となく、庭に出て「そろそろ梅が……」などと木を見やると、ちょうど適齢期の実がなっている。早速、摘み取ってみた。

5~6年前までは、この梅も梅酒にしたり、梅干しにしたりと、自家製でいろいろとやっておったのだが、最近は、収穫した実を他人にあげちゃう。量も少ないから。

 

今回は2kgぐらいのようだが、これも数年の間に木の枝を間伐しちゃったので、木全体が小さくなったため。以前はダンボール箱にいっぱい獲れていたんだけど。いや、梅の木は折れやすいので、高いところにある実を取るときには慎重に作業しなければならず、そういう意味では木が小さい方が収穫しやすいのだが、今回は30分程度で作業終了してしまい、ちょっと寂しい感じ。image0002.jpg

で、他人にあげるわけだが、その人が梅干しを作るそうだ。そういうわけで、今回は選別もせずに、箱のまま譲ってしまうつもり。さようなら、梅の実さん。


タグ: 季節 収穫
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